現場レポートあり「グローバルに活躍できるお子さまに!」英語力を活かして「ナニー」のお仕事をしてみませんか?
「英語力を活かせる仕事がしたい」「英語を使って子どもと関わりたい」
そんな思いから「ナニー」という働き方に興味を持つ方が、ここ数年で増えてきています。
実際に、英語を話せるナニーの求人需要は年々伸びており、英語が得意な方にとって新たな活躍の場となっているのです。
特に、外国人家庭やインターナショナルスクールに通うお子さまがいるご家庭では、日常の中で英語に触れられる保育環境を求める声が高まっています。一般家庭でも「英語の絵本で読み聞かせをしてほしい」「遊びの中で英語を取り入てほしい」といったニーズが増えているため、 英語力を活かせるナニーのお仕事は、これからさらに需要が広がっていくことが予想されます。
「英語は話せるけれど、保育のお仕事は初めてで少し不安…」
そんな方もいらっしゃるかもしれませんね。
ナニーのお仕事は「仕事で英語を話す」ということよりも「お子さまとの日々の関わりの中で英語に触れる時間を一緒に楽しむ」ということが大切です。そのため、“完璧な英語力”よりも、 子どもと楽しくコミュニケーションを取りたいという気持ちの方が大切になる場面も多いでしょう。
この記事では、英語ができるナニーの需要が高まっている理由や、ポピンズナニーの英語を活かした保育が選ばれる理由、丁寧な研修体制についても触れています。
ぜひ、最後まで読んで参考にしてくださいね。
contents
英語ができるナニーの需要が高まっている理由は?
グローバル化が進むにつれ、日常の中で、子どもが自然に英語と触れ合える環境を求めるご家庭が増えています。英語に親しんでいるナニーが身近にいることで、子どもが英語を耳にしたり触れたりする機会が増えていく、そんな良い影響を期待するご家庭が増えているということでしょう。
外国人家庭の増加と英語でのコミュニケーションのニーズ
日本で暮らす外国人の方々は年々増えており、「母国語で子どもと関わってほしい」「生活の中で、英語でコミュニケーションを取ってほしい」という声が、ポピンズを利用されるお客様からも多く聞かれます。
そのため、英語での会話に慣れているポピンズナニーは、 ご家庭にとって心強い存在となっているのです。
インターナショナルスクールに通うお子さまのサポート
ポピンズナニーサービスをご利用になっているご家庭には、インターナショナルスクールに通うお子さまも増えています。授業や宿題が英語で進むため、スクールの送迎や宿題の見守りなど、生活の中で英語を使う場面が多くなり、細やかなサポートが必要です。
こうした対応にも丁寧に対応できるポピンズのナニーは、多くのお客様から「またお願いしたい」という、嬉しいお声をいただいています。
旅行者の増加によりホテルでのお預かりニーズも拡大
海外から日本を訪れる方が増えてきたこともあり、ホテル滞在中にお子さまを預けたいという外国人旅行客のオーダーも増えています。
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短時間でのスポット保育の依頼が多く、初対面で外国人のお子さまと関わることになります。そういった場面でも、英語が話せるだけではなく、お子さまへの丁寧な関わりができるポピンズナニーは、有名ホテルのコンシェルジュからも信頼できる存在と受け止められているのです。
一般家庭でも広がる“日常英語”への期待
最近では、
「英語の絵本で読み聞かせをしてほしい」
「遊びの中で英語に触れてほしい」
というご家庭からのニーズも増えています。
英語を“学ぶ”のではなく、「日常の中で自然に英語を取り入れていきたい」と考えるご家庭が増えたことで、 英語ができるポピンズナニーへの需要はこれからも高まっていくでしょう。
【現場レポート】英語のお世話を担当しているスーパーナニーさんの声

では、実際に英語を使ってお世話をしているナニーさんは、どのような時間を過ごしているのでしょうか。現在ご活躍中のナニーさんに、現場の様子を伺ってみました。
年齢に合わせた遊びと学び
お子さまの年齢によって、一緒に楽しむ内容は様々です。 低年齢のお子さまとは、ごっこ遊びやおままごと、パズルやお絵かきを楽しんだり、歌や手遊び、公園遊びなどでお体を動かしたりします。 もう少し大きいお子さまになると、チェスや囲碁、将棋、モノポリー、トランプといったボードゲームをご一緒することも。時には、学校の宿題を見守ることもあります。 遊びや学びを通して自然な会話が生まれるため、楽しみながら英語に触れることができます。
保護者さまのご要望に合わせた言語環境
基本的には英語でコミュニケーションを取りますが、まだ英語力が十分でないお子さまには、日本語で同じことを繰り返して伝えるなど柔軟に対応しています。 また、ご家庭によってニーズが異なるのも特徴です。 日本人の保護者さまからは「英語の進捗状況を詳しく教えてほしい」というご要望が多く、話せるようになったフレーズなどを細かくお伝えすると大変喜ばれます。 逆に英語圏の保護者さまからは、「お世話の際に日本語を適度に使ってほしい」といったご要望をいただくこともあり、それぞれの家庭環境に合わせた言語バランスを大切にしています。
言語が引き出すお子さまの可能性
現場では、幼いお子さまの驚くべき吸収力を目の当たりにすることが多々あります。 特に印象的なのは、言語による性格の変化です。日本語を話す際は恥ずかしがり屋さんだったお子さまが、英語になるととても社交的になったり、生き生きとお友達と接するようになったりします。 日々、言語の持つ力を肌で感じています。
文化の架け橋としての役割も
英語でのお世話においては、単に言葉を通訳するだけでなく、文化を伝える役割も担えればと考えています。 外国のご家庭には、日本の文化や習慣をさりげなくご紹介し、逆に日本人のお子さまには英語圏の文化や習慣をお伝えするよう努めています。 もちろん、お子さまによって様々な対応が必要になる難しさは、日本語でのお世話と変わりません。しかし、その分お子さま一人ひとりと深く向き合える面白さがあります。
ポピンズナニーが選ばれる理由
ポピンズには、英語を活かして丁寧な保育を実践するナニーが多数在籍しています。そのため、海外のお客様やインターナショナルスクールにお子さまを通わせているご家庭からのオーダーも、増加傾向にあります。
美しく整ったマナーを大切にしたかかわり
ポピンズナニーは、美しい言葉遣いや立ち居振る舞い、清潔感のある身だしなみを大切にしながら、お子さまと接することを心がけています。このようなマナーは、日本だけではなく世界の共通認識として、安心して信頼できる証となります。
こういった理由で、有名ホテルのコンシェルジュや海外の方がポピンズナニーを信頼してお子さまを預けていることは間違いないでしょう。
また、日々の保育の中で、ポピンズナニーの丁寧なマナーがお子さまのお手本となり、お子さま自身の心も整っていきます。
お子さまの安心につながる「温かい寄り添い」
ポピンズナニーは、笑顔や温かな声かけといった、子どもが安心して過ごせるコミュニケーション をとても大切にしています。お子さまの気持ちに寄り添いながら、優しく丁寧に関わることによって、 初めて会うお子さまでも安心して心を開いてくれます。
英語でのやり取りが必要な場面でも「温かな寄り添い」を大切にしながら関わる姿勢は、外国人家庭でも喜ばれています。
充実した研修で保育にも自信が持てる

英語力を活かして子どもにかかわるナニーの仕事は、とても魅力的でやりがいがありますね。
でも「英語は話せるけれど、保育のお仕事は初めてで少し不安…」と感じてしまう方にも安心の研修制度、サポート体制が整っています。
保育の知識や現場での実践例を学ぶことができ、自信をもってお仕事ができるようになりますよ。
保育の大切な知識や緊急時の対応を想定した研修
ポピンズでは、お子さまの安全安心を一番に考えた保育を大切にしています。誤飲や急なケガなどの場合を想定した本格的な研修も行われ、いざという時も慌てず対処できるよう配慮がされているため保育現場でも落ち着いて対処することが可能です。
それに加えて一人ひとりの発達に応じたかかわり方や遊びの提供など、教育的な保育を行うために必要な知識を、丁寧に学べる研修が用意されています。
また、経験豊富なポピンズナニーにアドバイスや経験談を聞く機会もあるので、ぜひ活用してくださいね。
ご家庭の文化やルールを丁寧に理解するためのサポート
外国人家庭や、インターナショナルスクールにお子さまを通わせているご家庭では、生活習慣や文化の違いに戸惑うこともあるかもしれません。
そのためポピンズナニーサービスでは、 コーディネーターが入会訪問を行い、ご家庭のルールや生活スタイル、希望されるかかわり方などを丁寧にヒアリングを行っています。
「どこまで手伝えば良いのかな…」
「どう関わるのが望ましいのかな…」
不安に感じることがあれば、コーディネーターに事前に相談できるため、 初めてのお仕事でも落ち着いて向き合えるでしょう。
英語力を活かしながら子どもに寄り添う働き方を始めてみませんか?
「英語が話せるナニー」という働き方は、これからますます求められていく仕事のひとつです。
英語を“教える”のではなく、 日常のお子さまとの関わりの中で自然に英語と触れ合える時間をつくっていく、そういったかかわりが、多くのご家庭から求められている理由の一つだといえます。一方で、保育のお仕事には、お子さまの気持ちに寄り添うことや、安全面への配慮など、英語力だけでは補えない部分もあります。
ポピンズでは、英語を活かしながらお子さまとの時間を大切にしたい方が、安心して働ける研修体制を整えています。
「英語力を活かして、ナニーというお仕事をしてみたい」と興味を持たれた方は、 ぜひ私たちと一緒に働いてみませんか。ご興味のある方はこちらをご覧ください→

この記事を書いた人
- 五島 由紀子
- 保育・教育関係に携わって15年以上。保育園施設の管理職を経て、2022年よりフリーランス保育士として活動開始。 保育士免許・幼稚園教諭二種免許・子育て支援教育カウンセラー資格・キッズマナー講師資格取得。ポピンズナニーの経験を活かした保育・教育特化ライター。 現在は、保育に携わりつつ、心理カウンセラーとしてSNS相談サイトや心理カウンセリングサイトでのカウンセラー業務を行っている。趣味はベリーダンス。産業カウンセラー資格取得に向けて勉強中。
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